海岸青少年会館(茅ヶ崎市中海岸3の3の10)が、福祉会館(茅ヶ崎市中海岸2の2の42)と合併した施設に建て直されるため、仮設棟への移転が検討されている。
合併後の新施設「(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設」は、2019年1月に開館が予定されている。その整備に伴い、まず現在の海岸青少年会館駐車場(中海岸3の4の1)に仮設棟を設置し、同館の機能を移転させることが、開会中の茅ヶ崎市議会で審議されている。設置工事は、6月下旬から7月下旬を予定している。仮設棟の完成をみて、8月初旬から徐々に移管させ、9月下旬には完全に閉館するスケジュールが計画されている。
仮設棟はプレハブの1階建てで、面積は約200平方メートル。学習室やロビーを設け、青少年の居場所や体験学習の拠点としての機能を維持していくという。
テニスコートも移転
この整備事業は、2009年11月に策定された「海岸青少年会館・福祉会館複合施設再整備基本計画」で示されている。新設される「(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設」は、現在のテニスコートの場所に建設が検討され、テニスコートは現在の海岸青少年会館とその隣のオリーブ広場の位置に計画されている。
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