政府が定める熱中症予防強化月間がスタートした7月1日、茅ヶ崎市庁舎前で熱中症予防声掛け出陣式が行われた。
これは、環境省が熱中症予防を目的に官民一体で取り組むプロジェクトとして、賛同企業や自治体が声かけを実施して正しい知識の普及を図るもの。
この日はJEC(一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアム)が総合運営事務局を務める「熱中症予防声かけプロジェクト〜ひと涼みしよう〜」と題した声かけイベントが、渋谷のハチ公前広場をメイン会場として、暑さで知られる全国14の自治体で一斉に熱中症予防の啓発活動が実施された。
茅ヶ崎市庁舎前では、服部信明市長や市職員が来庁者らに、熱中症対策飲料やうちわなどの啓発物を手渡しながら「熱中症予防月間が始まりました。熱中症に気を付けて下さい」と声を掛けた。市消防本部は「例年梅雨明け後に気温が上昇し、体が慣れずに不調を訴える人が増えるので十分な水分をとるなど注意が必要」と話している。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>