茅ヶ崎市体育協会(稲岡輝雄会長)に加盟するスポーツ団体間の親睦を深めようと7月10日、茅ヶ崎市役所コミュニティホールで交流会が催され、各団体の代表者ら約40人が出席した。
あいさつに立った稲岡会長は「市内では柳島スポーツ公園の整備が進み、高齢者の健康寿命拡大などスポーツの果たす役割は大きい。今後も各団体が連携して地域のスポーツ振興に取り組み、5年後の東京オリンピック・パラリンピックにこの地域から選手を出せるようにしたい」と語った。
2団体が40周年
この日は、今年発足40周年を迎えた「茅ヶ崎射撃協会」の舛甚永一会長と、「茅ヶ崎ボウリング協会」の土村知治会長が協会の成り立ちや変遷、現在の活動状況などについて講演した。
舛甚会長は「高齢化などで会員は減少傾向にあるが、紳士のスポーツとして発展させていけるよう努力したい」と述べ、土村会長は「ボウリング場の閉鎖で一時は解散も迫られたが、多くの方のお力添えで継続できた。高齢者でも気軽に楽しめるスポーツとして広めていきたい」と話した。
また市が2月から3月に市民3千人を対象に実施した「スポーツ・健康に関する市民アンケート調査」の結果も報告され、市担当課が「ご意見を参考にソフト・ハードの両面を充実させていきたい」と語った。講演の後には懇親会が開かれ、出席者が親交を温めた。
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