J―POWER電源開発(株)茅ヶ崎研究所で8月3日、4日に夏休み親子見学会が行われた=写真。
自然環境などを活用したエネルギーの研究開発などを行っている同社が、普段見ることのできない研究施設などを小学生とその保護者を対象に地域に向け開放している見学会。施設見学や体験を通して電気について知ってもらおうと、毎年夏休みに開催している。
2日間で約80人の親子が参加した今回は、研究員の解説のもと研究施設の見学やダムシミュレーター体験、電気を安定して送る仕組み、模型を使った水力発電の仕組み、液状化現象などについて学んだ。
見学の後に行われた模型作りでは、ペットボトルを使ったソーラーカーや太陽光で動く「ソーラーバッタ」などを製作。子どもたちはパーツを切り出したり、配線をつないだりと、皆真剣な面持ちで作業に夢中になっていた。
また作り終えた後、屋外に出て実際に動かしてみると、子どもたちは「動いた」「おもしろい」など満面の笑みを浮かべて「ソーラーカー」や「バッタ」の動きを楽しんでいた。
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