円蔵自治会(小室正明自治会長)が、8月15日(土)と16日(日)に円蔵神明大神宮(円蔵2282)で、地域の魅力を伝える手づくりイベントを開催する。
「住んでいても円蔵地区についてよく知らない人がいる。地域の歴史や魅力をあらためて認知してもらえれば」(小室自治会長)と自治会役員を中心に準備が進められている企画で、地元住民だけでなく地区外からの来場も歓迎している。
展示会や講演会
15日と16日の午前8時30分から午後2時まで「円蔵を知ろう・写真資料展示会」を開催。昭和20年代から平成にかけての変遷が見られる航空写真をはじめ、幕末の村地図、遺跡や歴史資料、円蔵地区で行われた催しの写真など約80点をパネル展示する。
「終戦の日」の15日は、午前8時30分から境内にある戦没者慰霊碑の参拝を実施。御詠歌奉納や輪光寺副住職による講話と読経が行われる。また午前9時から特別企画「地下30mの謎とロマンを語る会」を開催。6月に自治会の防災井戸が完成したことを記念し、掘削工事で採取した地層サンプルを例に地層研究者の鈴木進さんの講演を聞く。
小室自治会長は「住民の交流の機会となり、地域防災などにもつながれば」と期待を寄せている。問い合わせは小室自治会長【電話】0467・82・9095へ。
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