茅ヶ崎遊技場組合(趙元来組合長)が8月20日、市内の養護施設にお菓子や花火などをプレゼントした。
これは養護施設の入所児童に「夏休みの思い出をつくってもらおう」と、同組合が中心となり2009年から毎年開催していた「こどもと大人の地引網大会」が、高波のため中止となったことを受けて行われたもの。イベントに参加する予定だった白十字会林間学校、子どもの園、サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファームを組合のメンバーが順番に巡り、お弁当やお菓子、果物、おもちゃなどのプレゼントを直接届けた。
白十字会林間学校では山川保施設長がメンバーを出迎え「地引網は長い夏休み中に、違う施設の子ども同士が交流できる貴重な機会になっていて、とてもありがたい。子どもたちも毎年楽しみにしています」と感謝を述べると、趙組合長は「あいにくの天気で中止になってしまい、本当に申し訳ない。来年は今年の分も盛大に開催したいと思っています」と力強く意欲を語った。
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