茅ヶ崎ヘッドランドビーチで9月19日(土)、20日(日)、スタンドアップパドル(SUP)の世界大会「マイナビTHE JAPAN CUP CHIGASAKI」が開催される。日本国内で開催される国際大会は茅ヶ崎が初。
SUPは、サーフボードより大きい専用ボードに乗り、パドルを使って波に乗るハワイ発のマリンスポーツ。海に限らず湖や川での釣りやヨガも楽しめることから近年注目を浴びている。
同大会は2014年に結ばれた、茅ヶ崎市とハワイ州ホノルル市・郡との姉妹都市締結1周年記念事業の一環として開催。国内初の国際大会で、年間181レースでポイントを競う世界のSUPレース「SUP RACER」の中でも、トップ20に入る高レートの大会に位置付けられた。
大会を主催するのはNPO法人SUPU(スタンドアップパドルユニオン・細井隆理事長)。市内でサーフショップを営む細井さんがハワイからSUPを持ち込んだのが10年前。その後SUPの普及には「世界一の大会を見せることが必要」とNPOを設立し、昨年には世界最高峰レースのプレイベントを茅ヶ崎に誘致している。細井さんは「日本発の大会を世界で認められる大会にしたい。毎年続けられる楽しい大会を目指す」と話した。
また期間中はレースのほか、釣り大会やフラなどのステージ、子ども向けのSUP体験会などさまざまな催しが企画されている。
詳細は大会事務局【電話】050・1011・8684へ。
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