国道134号サザンビーチ交差点の地下道「サザンビーチちか道」の壁面に、子どもたちの手形タイル約3000枚を設置した「未来”手”想図」がある。茅ヶ崎市は新たに350人分を追加して、8月30日にお披露目の除幕式を行った。
子どもたちの手形タイルは、公益社団法人茅ヶ崎青年会議所(=茅ヶ崎JC、都築佑介理事長)から寄贈されたもの。今年7月に開催された「サザンビーチフェスタ2015」で、茅ヶ崎JCが会場にいた子どもたちに参加を呼びかけて収集した。
除幕式には服部信明市長や都築理事長をはじめ、手形を提供した子どもたちが参加。子どもたちは赤、青、黄色とカラフルに彩られた手形タイルに手を添えて満足げな表情を見せていた。茅ヶ崎JCの渡辺久夫地域交流委員長は「これからも子どもたちの未来のために夢のある企画を実施していきたい」と意欲を述べた。
未来”手”想図は「時が経ち再びこの場所に訪れた際に、懐かしさと共に郷土愛を再認識してもらえれば」と、市が茅ヶ崎JCの協力で2008年から実施。設置されている手形タイルは今回の寄贈分を合わせて3464枚になった。
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