茅ヶ崎市消防団の元消防団長・廣瀬康男氏(75)の瑞宝双光章受章を祝う会が、9月22日に寒川神社参集殿で開かれた。祝賀会には服部信明市長や地元県議、市議、消防関係者など約190人が出席した。
廣瀬氏は2015年春の叙勲で受章した消防関係者609人の一人。農業を営む傍ら1965年から消防団に入団し、2010年には団長を務めるなど、長く消防の発展に貢献してきたことが高く評価された。
祝賀会は茅ヶ崎市消防団の長嶋裕団長らが発起人会をつくり開催。発起人代表の長嶋団長は「廣瀬さんの受章は我々の誇りと喜び。これからも地域社会の発展のためご指導・ご鞭撻頂きたい」と語り、祝い木遣りや鏡開き、来賓の祝辞や花束の贈呈などで廣瀬氏の叙勲を祝った。あいさつに立った廣瀬氏は「農業を営みながら地元を守ろうと始めた活動がいつの間にか50年近く経っていた。今後もこの栄誉に恥じぬよう精進して参ります」と話し、参加者に感謝を述べた。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>