茅ヶ崎市は、シニア世代の社会参加を促進するため、市役所仮設庁舎1階に新たに「生涯現役応援窓口」を開設。10月1日から活動を始めた。
同取組は、シニア世代が住み慣れた地域で自分らしく住み続けることができるために、2015年2月に策定された「豊かな長寿社会に向けたまちづくり基本方針」に基づく事業。社会保障費の抑制や、地域産業や市民活動の人材確保が期待されている。
シルバー人材センターが市から事業を受託し窓口を運営。窓口には、新たに採用され、研修を修了した5人の「セカンドライフコンシェルジュ(専門相談員)」が在籍(毎週火曜、木曜、金曜日の午前9時30分から午後3時まで)する。
市社会福祉協議会や市生涯学習課などさまざまな部署と連携して就労や自治会などの地域活動、まちづくりへの参加、生涯学習活動など、シニアの活躍する場を一緒に探す。
セミナーを開催
セカンドライフのためのセミナーが11月13日(金)、16日(月)、18日(水)に市シルバー人材センターで開催される(全3回)。時間は午前9時30分から午後4時30分まで。市内在住の60歳以上が対象で定員は各回40人(先着順)。参加費3000円。申し込み、問い合わせは同センター【電話】0467・85・7425へ。
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