100歳以上の高齢者と家族を対象とした「御長寿祝賀会」が10月13日に茅ヶ崎市役所で行われた。
市では毎年100歳以上の希望者に市長が表敬訪問を行っているが、活発に過ごす高齢者が増加していることを受け「元気な方には家族と市役所を訪れ、様々な世代と交流を図ってもらおう」とこの祝賀会を企画。昨年に続き、今回が2回目の開催となった。
当日は市内在住の100歳以上6人とその家族らが参加。服部信明茅ヶ崎市長や青木浩市議会議長らが祝福の言葉を述べ、続いて二胡教室講師の春日久代さんが二胡の演奏を披露。その後、敬老祝い金とともにひょうたん(湘南ひょうたん会提供)などを贈呈し、記念撮影を行った。
他にも日本レクリエーション協会の中川みず江さんが参加者とともに「赤とんぼ」などを歌い、「ハーラウ メハナカプウヴァイ」によるお祝いのフラダンスも披露された。
会場には市内企業らの協力でウエルカムフードも提供され、終始和やかな雰囲気に包まれた。義娘とともに参加した町田貞子さん(102)=市内東海岸南在住=は「歌やフラダンスなどが賑やかで楽しかった」と笑顔を見せていた。
市内の100歳以上の高齢者は95人(8月31日現在)。最高齢は107歳となっている。
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