主に市内在住や出身の人々がメンバーの市民劇団「湘南座」が、11月15日に初の手話を振り付けた劇「夕鶴」を茅ヶ崎市民文化会館小ホールで上演した。
同劇団では最多上演を数える題材だが、今回は小学生6人を含む全役者10人が台詞と演技と手話を同時に行う初の試みとなった。会場の同ホールでは、観客でほぼ席が埋めつくされていた。手話を採り入れることを提案した演出兼手話指導担当の岩本一夫さんは「やりきったという感じです。皆さんから感動の声を頂き嬉しい」と話し、主役の渡辺真麻さんは「自分なりにやり遂げられたと思います」と続けた。
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