茅ヶ崎老人福祉センターで11月14日と15日の2日間にわたり「第三回ふれあい交流祭」(石田新吉実行委員長)が開催された。
同センターを活動拠点とする約130グループが参加。石田実行委員長は「この祭は、老人福祉センターを利用している各グループが日頃精進している稽古や芸の内容を時間が許される範囲内で披露するものです。皆さんが楽しく、和気あいあいと充実した交流祭になるように」と開会の挨拶を行った。
各グループは、制作した押し花や絵画、彫刻、折り紙などの手作り品の展示のほか、制限時間内で囲碁や将棋、麻雀などの対局戦、踊りや演奏などの舞台披露を行った。
また、体験コーナーを設けるグループもあった。鎌倉彫で小皿作りを行う「茅園会」では、参加者に彫刻刀の持ち方や力の入れ具合などを丁寧にアドバイスする姿が見られた。参加した市内在住の女性は「今年で3回目の参加になります。回数を重ねるごとに、自分なりに考えデザインができるようになってきました」と体験会を楽しんでいた。
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