2016年1月4日から開庁する茅ヶ崎市役所新庁舎の落成式が12月5日に行われ、来賓・関係者ら160人が出席した。
服部信明茅ヶ崎市長は「新庁舎の建設に関しては様々な議論がありましたが、この日を迎えられたことを全ての皆さまに感謝しています」と話し、青木浩茅ヶ崎市議会議長は「市民の安全・利便性と防災・セキュリティ機能が向上したこの新庁舎を、市民のためのホールにしていきたい」と挨拶した。河野太郎行政改革担当大臣は「地域の防災拠点ができたことは、防災を担当する大臣として喜ばしい」と話し、佐藤光神奈川県議会議員は「茅ヶ崎市のランドマークと言っても過言ではない」と来賓代表の祝辞を述べた。続いて工事経過報告や寄贈品の紹介などの後、服部市長を含む関係者と来賓の10人でテープカットが行われた。
午後は市民向けの新庁舎内覧会が開催された。来場した今宿在住の70代女性は「吹き抜けや太陽光の利用で自然を感じる」と感想を話した。5日と6日の2日間にわたって行われた内覧会には、市民ら約1400人が訪れた。
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