南湖在住の飯田光菜(ここな)さん(10・西浜小5年)、洋輝君(8・西浜小2年)姉弟が「第一回神奈川県映画感想文コンクール」の「高学年の部」「低学年の部」で、それぞれ最優秀賞を獲得した。このコンクールは小学生を対象に自由に選んだ映画を鑑賞し感想文を応募するもの。11月28日に表彰式が行われ2人は賞状を手にした。
光菜さんは、イオンシネマ茅ヶ崎で「インサイドヘッド」を鑑賞。少女の頭の中に存在する5つの感情を擬人化したファンタジーをテーマに「私のインサイドヘッド」というタイトルで「『喜び』だけでなく『悲しみ』など全ての感情が大切」と感想を綴った。また洋輝君は「ベイマックス」を題材に選択。地域の映画会で観た時に気に入り、家でもDVDで作品に触れた。心優しいロボットと少年の絆を描いた物語を「ベイマックス大好き」の題名で「僕もみんなに優しくしたい」と作文にした。姉弟揃っての受賞に笑顔を見せる2人の作品は、今後同コンクール全国大会で審査を受ける。
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