円蔵在住の木下操さんが11月20日、東京の日比谷公会堂で行われた2015年度全国社会福祉大会で、社会福祉功労者厚生労働大臣表彰と功労章を授与された。同賞は、民生委員・児童委員として20年以上在職し、都道府県知事から表彰歴がある人の中で、永年にわたり社会福祉事業に従事し、その功績が特に顕著な人に贈られる。
木下さんは、1992年から現在まで民生委員・児童委員、2007年からは鶴嶺東地区民生委員児童委員協議会会長、2010年から茅ヶ崎市民生委員児童委員協議会副会長として尽力。23年間にわたり地域の高齢者世帯や一人親家庭、子育てや教育等の支援に優れた成果を上げるなど、地域福祉の向上に貢献している。また、神奈川県社会福祉協議会会長表彰や神奈川県民生委員児童委員表彰、全国民生委員児童委員連合会長表彰、神奈川県社会福祉協議会会長感謝状、全国社会福祉協議会民生委員児童委員功労表彰、神奈川県民功労者表彰など多数の表彰歴がある。
木下さんは「地域のみなさま、家族の協力に支えられて受賞できたと思います。民生委員という職務は地道な活動が多いので、今回の表彰で他の民生委員さんへの力になったらとても嬉しいです」と受賞の喜びを話した。
|
<PR>
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|