茅ヶ崎市主催の平成27年度ジュニアスポーツ「一輪車教室」が3月5日に梅田小学校体育館で開催され、市内から参加した子どもたち23人が一輪車の乗り方を学んだ。
この教室は、運動能力の一つであるバランス感覚を子どもの頃から養い、またスポーツ全般の基礎づくりに役立ててもらおうと市スポーツ健康課が企画したもので、昨年に続き2回目の開催。市から協力の要請を受けた茅ヶ崎一輪車協会(加藤幸夫会長)が指導員を務めた。
熱心な指導が人気
参加者は指導員によるパーツの説明や技の紹介などを受けた後、一輪車の習熟度別に分かれて指導を受けた。この日初めて一輪車に触れる児童が多かったものの、指導員の熱心な指導の甲斐もあり、教室が終わる頃には全員が補助を受ければ乗れるようになっていた。また、中には指導員の手を借りず、一人でスイスイと体育館内を走りだす児童の姿も見られた。市スポーツ健康課では「とても人気のある教室なので、引き続き来年以降も実施していきたい」と話している。
茅ヶ崎版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
21日午後から交通規制4月19日 |
|
<PR>