一般社団法人茅ヶ崎市観光協会(田中賢三会長/会員数222)が3月29日、通常総会を茅ヶ崎商工会議所で開催した。
総会ではあいさつに立った田中会長が外国人観光客によるインバウンドの重要性を強調。「茅ヶ崎はよい文化をもっている。積極的に外に向かって発信していきたい」と話し、会場から大きな拍手が贈られた。
その後に行われた議事では、事務局が平成28年度事業計画案および収支予算案を説明。事業計画では観光振興事業や観光客誘致事業、海水浴場運営事業などで様々な施策が挙げられた。新規事業としては、女性に人気のある街歩きガイド誌「ことりっぷ」の作製配布も発表され、事業計画、予算とも満場一致で承認された。
総会では田中会長が道の駅の建設やゴルフ場の跡地利用などにも触れ、出席した会員らは熱心に聞き入っていた。
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