市内円蔵で活動する睦会(小川裕暉会長)が5月8日、円蔵神明大神宮で「地形搗き」を行った。
地形搗きは新居などを建てる際の「地固め」にあたるもので、同会では30年ほど前から伝統の手法を後世に残そうと地域の催しなどで披露してきた。この日は15日に円蔵小学校で行われる「円蔵自治会運動会」での披露に向け、メンバーらが練習を行っていた。
同会の小川さんは「地形搗きは今では珍しいものになりました。地域の良き伝統をできるだけ多くの子どもたちに伝えていけるよう活動を続け、地域の盛り上げや地域力の向上の一助となれば」と話している。
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