今年も街角のカフェや居酒屋がシネマに―。「第5回茅ヶ崎映画祭」が6月18日(土)まで開催されている。「街と人がつながる、手作りの映画祭」をコンセプトに市内の有志らが2012年から開催している同祭。6月1日から始まった今回はラスカ茅ヶ崎の屋上なども新たに会場に加わり、計10作品を上映している。
またイオンシネマ茅ヶ崎では関連作品を同時期に上映。同館では6月5日(日)に茅ヶ崎で脚本を執筆したこともある是枝裕和監督が、映画「海よりもまだ深く」の公開中に合わせ舞台挨拶を予定。他にも茅ケ崎北陵高校出身の三澤拓哉さんが監督を務め、オール茅ヶ崎ロケで撮影した映画「3泊4日、5時の鐘」も6月11日(土)から24日(金)まで公開。公開初日にはトークショーも予定されている。実行委員会の森浩章代表は「おかげさまで5回目を迎えられました。ぜひご来場下さい。今後も地域のイベントとして根付くよう先を見据えていきたい」と話す。
現在予約可能な主な上映作品は以下の通り。【1】「ジェンダー・マリアージュ」6月3日(金)茅ヶ崎市コミュニティホール、【2】「シェフ 三ツ星フードトラックはじめました」6月3日(金)・4日(土)ラスカ茅ヶ崎屋上、【3】「はての島のまつりごと」6月11日(土)茅ヶ崎市コミュニティホール、【4】「KICK―ASS」6月12日(日)Que、【5】「A Film About Coffee」6月17日(金)・18日(土)CAFE POE、【6】「福島桜紀行」6月18日(土)茅ヶ崎ゆかりの人物館。上映時間・料金など詳細やこの他の作品はHP【URL】chigasaki.cinema-festival.comへ。
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