市内の畜産農家が所属する「茅ヶ崎市畜産会」(柿澤博会長)が、5月24日に松林保育園で「ふれあい体験」を開催した。これは、乳牛や子牛を間近に見て触れることで、茅ヶ崎の畜産に興味を持ってもらおうと開かれたもの。これまでにも市内の小学校などで体験を行ったことはあったが、畜産会主導では今回が初めて。
当日は園児約130人が参加。園児たちははじめこそ緊張した面持ちで子牛に近づいていたが、触れると「柔らかい」「あたたかい」と笑顔を見せた。また獣医師の協力で聴診器を使い子牛の心音を聞いたり、酪農家が乳牛の搾乳を実演すると「すごい」と驚きの声が上がった。
柿澤会長は「子どもたちの素直な反応が見られて良かった。今後も保育園・幼稚園、小学校で体験を開きたい」と話した。
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