「ちがさき宇宙教室」が6月26日、汐見台小学校体育館で開かれた。主催は茅ヶ崎市教育委員会、ちがさき宇宙フォーラムが協力。
この日は子どもたちとその保護者など約300人が参加。34回目の開催を迎えた今回の教室では、折り紙ヒコーキ協会の臼井実さんらを講師に迎え、紙飛行機作りが行われた。
教室ではまず臼井さんが子どもたちに夢を与えたいと「宇宙から飛ばす紙飛行機」と題して講演。宇宙から紙飛行機を飛ばすと一体どうなるのかなどを解説し、実際に宇宙から飛ばす一歩手前までいったこと、そしてその計画があきらめずに続けられていることなどを話した。
講演後は参加者と一緒に紙飛行機作りも行われ、子どもたちは協会の人たちの指導のもと、長く飛ぶ工夫がなされた紙飛行機を一生懸命折っていった。紙飛行機が折り上がった後はグループに分かれて滞空時間を競う競技も行われ、参加者たちは次々と紙飛行機を天井に向けて投げ上げた。長く飛んだことで決勝に進んだ3人の子どもたちには協会からプレゼントが贈られた。参加した子どもたちは「飛ばすところが本当におもしろかった」などと話していた。
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