東海岸南にあるシェアハウス「トマリギ」を運営する小関蓮さん(24)の呼びかけで「茅ヶ崎海辺の古民家活用作戦会議」が6月22日に開催された。
小関さんは大学進学を機に北海道から上京。4年生の時に鎌倉市内のシェアハウスで暮らした経験から、今年3月に茅ヶ崎市の約50坪の古民家を借りシェアハウスの運営をスタート。「生活空間だけでなく、地域のコミュニティースペースとしても活用できるのではないか」と企画を立ち上げた。
会議には市内外から約10人が参加。「ワークショップ」「カフェ」「映画鑑賞」「ヨガ」など様々な活用アイデアが飛び出した。
小関さんは「古民家の持つ可能性は大きい。活用事例を作り、社会問題となっている空き家の対策にもつなげていけたら。今後も地域の方と活用法について話し合いを続けていきたい」と話していた。
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