茅ヶ崎市と寒川町の中学校美術部の生徒らが7月28日、現在工事が進められている(仮称)柳島スポーツ公園整備事業工事現場で「柳島アートプロジェクト」に参加した。
同プロジェクトは市内外の中学生や一般利用者とスポーツ公園とのつながりを深め、アートを介して現場のイメージアップや周知活動を図ることなどが目的。主催は茅ヶ崎市と茅ヶ崎スマートウェルネスパーク株式会社。
セレモニーには服部信明茅ヶ崎市長も参加し「チームワークを発揮し、素晴らしい空間に作り上げてもらいたい」とあいさつ。同事業の代表企業である亀井工業ホールディングス株式会社の亀井信幸社長は「作品にはいろいろな思いやメッセージが込められている。スマートウェルネスパークの建設、運営に向けて皆さんの思いを活かしていければ」と語った。
当日は約160人の美術部員が参加し、現場外周の高さ3m、長さ約250mの仮囲いにスポーツをテーマとした様々な競技の躍動感あふれる作品が描かれた。参加した生徒からは「暑かったけど楽しかった」「たくさんの人に見てもらいたい」などの感想が聞かれた。
同公園は2018年の開園を目指し、工事が進められており、完成した作品は仮囲い設置期間の17年秋ごろまで道路から見ることができる。
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