茅ヶ崎版 掲載号:2016年8月26日号 エリアトップへ

デフバレー世界選手権大会に日本代表として出場した 長谷山 優美さん 萩園在住 16歳

掲載号:2016年8月26日号

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「ダメだと思った時が勝負」

 ○…7月にアメリカで行われた聴覚障碍者のバレーボール「デフバレー」の世界大会に日本代表として出場し、4位の成績を残した。「初めての大舞台で不安もあったが、練習してきたことが発揮できた」と晴れやかな表情。チーム内では身長165cmと小柄で最年少だが、センター・ミドルブロッカーを任され、得意のクイックでチームの勝利に貢献した。「試合を通じて課題も明確になった。次は絶対勝ちに行きたい」と来年トルコで開かれる国際大会「デフリンピック」に向けて闘志を燃やす。

 ○…デフバレーとの出会いは中学1年の時。日本女子バレーの日本代表・木村沙織選手に憧れ部活に入部。無音の中での試合運びは、声を出さない代わりに身振り手振りで意思を伝える。「狙い通りに点が決まった時は、最高に気持ちがいい」。ジャンプ力を買われ、日本代表に抜擢。月1回東京や神戸で開かれる選抜合宿で、厳しい練習にも必死についていく。「もうダメだと思った時こそ頑張る時」

 ○…生まれつき耳に障碍を持った。親の心配をよそに、変顔をしたり、いたずらを仕掛けたり、いつもまわりを楽しませる明るい性格に育った。平塚ろう学校に小学部から通学。得意科目は美術と体育で、得意のヒップホップダンスをショッピングモールの会場で披露したことも。高等部に進んだ今は部活と宿題で遊ぶ時間はないが、充実した日々を送る。「将来はやっぱりバレーの選手」と微笑む。

 ○…一番の応援団は母と4歳年下の妹。「とにかく毎日口うるさいけれど、母の『やると決めたら最後までやりなさい』という言葉がいつも背中を押してくれる」。仕事で忙しい母に代わり、夕飯の準備に妹と並んで台所に立つ事も。「母の料理は全部美味しくて、全然かなわない。食べると本当に元気が出る」と笑顔。今後については「まずは日本代表に残ること。そのために自分を磨きたい」と目を輝かせた。

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