浜見平に2017年3月開業予定の商業施設「BRANCH茅ヶ崎2期」の建設現場を見学する企画「第1回未来図を知るまなび型ツアー」が8月20日に開催された。
これは、特定非営利活動法人「まちづくりスポット茅ヶ崎」が講座・ワークショップ・フィールドワークを通しひとつのテーマをより深く知ることを目的に開催するプログラムの一環。「シルミル『街』をつくる仕事」をテーマに、街をつくる仕事やそれを支える人に触れてもらおうと企画された。
この日は普段なかなか見ることのできない建設中の建物内部を一目見ようと20人ほどが参加。天井の配管の様子や骨組み状態のエレベーター、エスカレーター、
外壁の裏側など、工事を請け負っている(株)安藤・間の担当者の説明を聞きながら見学して回った。参加者からは「浜見平団地に住んでいるので街がどう変わるのか興味があり参加した。内部が見られて楽しかった」と話していた。
ツアーは完成するまでの様子を知るために3回にわたり開催する。2回目は10月8日(土)に予定。問い合わせはまちづくりスポット茅ヶ崎【電話】0467・89・2501へ。
浜見平の開発
昭和39年に建設された浜見平団地は築50年を迎え、老朽化や住民の高齢化などから建て替えとともに、新たな街づくりの計画が進んでいる。2015年4月にはハマミーナなどが入るBRANCH茅ヶ崎が開業。現在、建て替えた団地などの住宅や商業施設となるBRANCH茅ヶ崎2期の開発が進められている。
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