山田耕筰生誕130周年記念公演「茅ヶ崎『赤とんぼ』カーニバル」が、8月20日に茅ヶ崎市民文化会館大ホールで行われた。これは市民活動団体「『山田耕筰』と『赤とんぼ』を愛する会」(石上寛子代表)が主催したのもので、「2016音貞オッペケ祭―貞奴と耕筰―」参加企画の一つ。
当日は、箏や尺八などで山田耕筰作品の演奏が行われた後、「茅ヶ崎・赤とんぼ音頭」を浴衣姿の親子らが太鼓に合わせて歌い踊った。続いて同会合唱サークルと「『茅ヶ崎童謡の会』しおさい」が出演。内山喜代子さんの指揮のもと耕筰作品をメドレーで合唱した=写真。続けて披露した「赤とんぼ甚句」では、曲に合わせて客席から手拍子が起き、会場が一体となる盛り上がりを見せた。石上代表は「これからも、山田耕筰が茅ヶ崎に住み、この地で『赤とんぼ』を作曲した歴史を語り継ぎ、耕筰作品を後世に歌い継いでいきたい」と話した。
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