茅ヶ崎版 掲載号:2016年11月4日号 エリアトップへ

JPBAツアー2016でグランドチャンピオンを獲得した 近藤 義忠さん ムラサキスポーツ茅ヶ崎南口店勤務 35歳

掲載号:2016年11月4日号

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決意を胸に前へ

 ○…日本プロボディボード連盟(JPBA)の2016年累計ランキングで最多ポイントを獲得し、07年以来9年ぶりにグランドチャンピオンの座を奪還した。10月に宮崎県で開かれたツアー最終戦ではプレッシャーもあったが「少し力が入ったけれど、良い波を掴み思うようなプレーができた。チャンピオンを取り戻すことだけを考えてきたので決まった瞬間は正直ホッとした」と表情を綻ばせた。

 ○…平塚の海近くで生まれ育った。「中学ではクラスの半分以上が波乗りをしていた」という環境の中、14歳で初めてボディボードを体験し「自然と一体となって海をすべる感覚」に心を奪われた。18歳の時に国内のプロツアーで優勝したことに手応えを得てプロの道へ。その矢先、波乗り中の事故で親友を亡くした。やりきれない思いから一時は引退も考えたが、親友の両親に励まされ「ボディボードに一生を捧げよう」と心に誓った。そこから国内外の大会に積極的に挑み、多くの戦績を上げてきた。

 ○…プロとしての活動を続けながら、スポンサー企業でもあるムラサキスポーツの茅ヶ崎南口店に勤務する。波が良ければ夜明け前から海へ出て、練習後に出勤する日々。休日も大会などで出かけることが多い。「なかなか一緒にいられないけれど、支えてくれる妻と3人の娘に感謝している」と照れくさそうに家族への思いを口にした。

 ○…ジュニア選手を指導するなど、近年は後進の育成にも力を注いでいる。またアスリートが「夢先生」として小中学校の教壇に立つ「JFAこころのプロジェクト」に参加して中学生に自身の経験を語ったことも。「自分はこれまで良いことも悪いこともあったけれど、ボディボードを通じて多くのことを教わり成長できた。努力は決して無駄にならないと伝えたくて」。決意の年から16年。ボディボードの発展と国内から世界へ挑む志を胸に、今日も沖へと漕ぎ出す。

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