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鶴が台に新たな「居場所」 商店街喫茶店を活用

社会

掲載号:2016年11月25日号

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世代を超えた交流も
世代を超えた交流も

 鶴が台団地名店街に11月11日、新たな地域の居場所が立ち上がった。主催は「鶴が台名店街に地域の居場所をつくる会準備委員会」。居場所は同商店街内の喫茶店「カフェグランマ」を活用し、月1回開催される。

 この「居場所」は同準備委員会の一員で、同団地に暮らす佐川美智子さんと小磯妙子さんらが3年前から開いている「サンデーランチ」がきっかけで始まった活動。

 「サンデーランチ」は同商店街でシャッターが下りたままの店舗が多くなったことや、団地内で高齢者の独居世帯が増加してきたことから「何かできないか」と始めたもの。毎月1回、日曜日の昼に団地内の集会所で25人ほどが食事を楽しんでいるが、大半が高齢者で、若い世代の参加がなく、高齢者からは夜も居場所が欲しいという声が寄せられていた。そこで「世代を超えて集まれる居場所をつくろう」と新たな居場所づくりを決断し、今年4月、2人は以前から地域のボランティアなどで親交のあった杉山茂紀さんと準備委員会を発足させた。

 3人は「まずは場所を」と拠点探しを始めたが、条件に合う場所が見つからずにいた。そんな矢先、同商店街内の喫茶店「カフェグランマ」が活動に賛同。同カフェは、社会福祉法人「翔の会」が運営する障害者が働く喫茶店で「地域に有効活用してもらえれば」と閉店後の店舗活用で合意した。「居場所」の開店が現実のものとなると、準備委員会は地域の中学生に「どんな場所なら利用したくなるか」などのアイデアを募る意見交換会を開催し、着々と準備を進めてきた。

障害者支援にも

 「居場所」では大人300円、中学生200円、小学生以下100円でカレーライスを提供する。カフェ側に1食250円で調理を委託し、配膳などは地域のボランティアが担当する。カフェの売上にもなり、就労支援にもつながる。

 11日は、30人分の食事を準備。開店間もなく満席になるほどの盛況ぶりに佐川さんは「商店街に賑わいが戻れば若い人も集まるはず。こうした居場所がもっと広がれば」と今後に期待を寄せていた。

 次回の開催は12月16日(金)午後5時から。問い合わせは佐川さん【携帯電話】090・3811・9614へ。

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