西久保橋地下道や中央インター地下道の壁の落書きをアートペイントで防止するためのワークショップが11月21日、浜之郷小学校(野上美津子校長)で開催された。
これはNPO法人湘南スタイル(藁品孝久理事長)と茅ヶ崎市の協働事業。茅ヶ崎市在住のクリエーターを中心に構成されるNPO法人「3F Community Service」(内田洋茂理事長)が協力している。
西久保地区に伝わる民話「河童徳利」をモチーフに、同小の児童らからアイデアを募るワークショップを今年7月に初開催。3回目の開催となったこの日は、これまでに意見が上がったアートペイント3案をどのように採用するかを決める投票が行われた。
実際の選挙で使用する投票箱を選挙管理委員会から借り、同小4年生一人ひとりが最も良いと感じた案に投票。すぐに開票も行われ、順位が決定した。
今後は決定した順位に従い、どこにどのデザインを施すかを協議し、自治会や「(仮称)河童徳利ひろば準備委員会」の承認を得たのち地元に発表。2017年2月頃から同小の4年生も参加してペイントに着手する。
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