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小規模多機能型居宅介護 「ひまわりの家」が移転リニューアル 12月18日（日）〜20日（火）に内覧会
萩園の小規模多機能型居宅介護「ひまわりの家」（吉田恵子代表）が、12月23日（金・祝）に今宿の産業道路沿いに移転しリニューアルオープンする。
これに先立ち12月18日（日）・19日（月）・20日（火）に、新しい施設の内覧会を開催する。午前10時から午後４時まで。この３日間は誰でも見学できる。
利用者に配慮した造りに注目
ひまわりの家は『通い』（デイ）、『泊り』（ショートステイ）、利用者の自宅への『訪問』の３つのサービスを組み合わせて利用できる施設。どのサービスを利用しても顔なじみのスタッフに担当してもらえる安心感があり、「午前中だけ」「お風呂だけ」「夕食だけ」といった利用者の様々な要望にも柔軟に対応してもらえる。
建物は地元の稲岡ホーム建設（株）が施工した平屋造り。天井が高く開放的な造りで、移動が楽なことが特徴。出入り口のスロープをはじめ屋内は完全バリアフリー。プライバシーを守る完全個浴の浴室も２室あり、車いすの人でも楽に湯船に浸かれる。以前の建物より敷地が広がったことで登録定員や通い、泊りの定員も拡大した。
デイルームの大きな窓からは、正面に富士山を望む眺望が広がり、季節や時間ごとに異なる富士の雄姿を毎日楽しめる。また、ウッドデッキのある中庭には様々な花木が植栽され、四季の移り変わりを身近に感じられる。
吉田代表は「素敵な建物ができました。ぜひ気軽に内覧会へお立ち寄りください。これからも地域密着、思いやりのある介護を提供して参ります」と話す。
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