山岸将也さん(24)=茅ヶ崎市萩園在住=がタイ・バンコクで2月13日(現地時間)に開催された「ミスター・インターナショナル世界大会」で第2位(1st Runner Up)に輝いた。
この大会は2006年から開催されている世界三大ミスターコンテストの一つ。
山岸さんは昨年3月、神奈川県代表として日本大会に出場。見事グランプリを獲得し日本代表の座を掴んだ。世界大会へ向けて、幼い頃水泳を習いアルバイト経験もあるハヤシスポーツクラブ(若松町)でトレーナーの指導のもと徹底的に肉体改造。家族のサポートで食事制限も行った。
世界35カ国の代表が集い迎えた決勝。各国の伝統衣装、水着、タキシードなどの着衣の各審査を行い「世界一のイケメン」の座を競った。山岸さんは182cmの身長と鍛え上げた肉体で挑んだが、各国代表の「身体の大きさや筋肉の質に圧倒された」という。それでも「自分らしくアピールしよう」と緊張せず、伝統衣装審査では法被と褌姿を披露。水着審査では「水泳をやってきたので体を見せることは抵抗なくできた」とインターハイ出場経験もある肉体で堂々とステージをウォーキングした。
結果発表を受け「世界一を目指してきたので正直悔しい」と振り返る山岸さん。帰国後、家族や友人から祝福を受け「支えてくれた人たちが喜んでくれたのが何より嬉しい」と、自然と喜びの感情が勝っていったという。現在、パーソナルトレーナーとして活動している山岸さんは「この経験でスタートラインに立ったと思う。これから様々なことにチャレンジして成長していきたい」と話した。
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