茅ヶ崎市青少年会館で3月12日、今年で20回目となる「外国人による日本語スピーチ大会」が開催された。茅ヶ崎市と茅ヶ崎市国際交流協会(野村寛理事長)が共催。
開催にあたり野村理事長は「外国人のための日本語教室が原点のこの大会も、無事に20回目を迎えることができた。参加者の一生の思い出となることを祈っている」とあいさつ。
当日はベトナム、中国、モンゴルやインドネシアなどから来日し、日本語を学んでいる7カ国18人が登壇、「茅ヶ崎で感じたこと」「日本の文化」や「私の信じている愛について」など、それぞれのテーマで滞在歴3カ月から4年ほどの参加者が日ごろの成果を発表した。
また、昨年の大会で茅ヶ崎市長賞・ポピュラー賞を獲得したベトナム出身で相生電子株式会社実習生のファン・ティ・フエさんによる特別スピーチ「私の会社」も披露された。
同協会理事長賞はジョ・クンさん(中国/1年6カ月)、茅ヶ崎市長賞と観客からの投票によるポピュラー賞にはフイン・ティ・フエン・チャンさん(ベトナム/2年)、国際ソロプチミスト茅ヶ崎会長賞にはバトチョルーン・アリオンジャルガルさん(モンゴル/2年5カ月)が選出された。
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