2016年4月14日に発生した熊本地震から丸1年が経過した。茅ヶ崎市では地震発生翌日の15日から募金を開始し、17年3月28日の時点で総額790万9287円が集まった。
また熊本県へ応急危険度判定の職員を延べ4人、宇土市へ被災家屋被害調査の職員を延べ6人派遣した。
熊本地震において、避難所間の情報伝達が上手くいかず支援物資に偏りが出てしまったことを踏まえ、市でも災害時の情報受伝達のあり方を見直した。昨年度に市が関わった地域の防災訓練では、中央への情報集約と伝達の方法を再確認し、強化を図ったという。
現在も、市役所本庁舎1階の総合案内と、分庁舎2階の保健福祉課窓口に募金箱を設置し、日本赤十字社の募金を受け付けている。期間は2018年3月31日までを予定。
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