市教育委員会教育総務部は4月20日、市内でインフルエンザ様疾患などによる学級閉鎖を報告した。発生したのは萩園中学校3年生の2クラスで、インフルエンザや38度を超える発熱などが原因の欠席者が計17人に上った。閉鎖期間は20日と21日の2日間。24日時点で同部は「状態は沈静化の方向に向かっている」と報告した。
インフルエンザの流行は、秋から3月頃にかけてとされているが、同部によると2014年度の5月にも学級閉鎖の措置が取られている。また、厚生労働省は22日に、16日までの1週間で受診したインフルエンザの患者数が全国で推計22万人に上ったと報告した。市保健所は「県衛生研究所が集めるデータなどでは市内の感染状況は高くないが、インフルエンザ自体、元々感染力が高い。咳エチケットや手洗いうがいなど予防は徹底してもらえれば」と呼びかけた。
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