茅ヶ崎市議会の2017年第2回定例会が、6月14日から29日まで16日間の会期で始まった。今議会には、補正予算案や条例の一部改正案、報告事項など32の案件が上程される。
一般会計補正は、歳入歳出それぞれに265万8000円を追加し、歳入歳出の総額を747億2265万8000円とする。
歳出予算の主な内訳は、一般財団法人自治総合センターの地域防災組織育成助成事業を活用して地域防災力の強化に充てるための負担金補助や交付金の増額補正「自主防災組織育成事業費」(190万円)、茅ヶ崎市いじめ防止基本方針に基づき調査を行うための報酬や費用弁償の増額補正「学校教育指導関係経費」(75万8000円)。
その他の主な議案は、小児医療費の助成対象の上限を「9歳まで」から「12歳まで」に拡大、東日本大震災被災者の国民健康保険料減免の特例措置期間を延長など、条例の一部改正案。(仮称)茅ヶ崎公園体験学習施設建設(建築)工事の工事請負契約の締結など。
一般質問は14日から16日に行われ、18人が登壇する。一般質問を含む本会議は傍聴が可能。市のホームページでも中継される。問い合わせは議会事務局【電話】0467・82・1111へ。
(6月12日起稿)
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