円蔵睦会(小川裕暉会長)が、10月15日(日)に円蔵神明大神宮(円蔵2282)の境内で「地形搗き」のお披露目会を開催する。午後1時30分開始。
地形搗きは家などを新築する際、基礎の地固めのために行われていた方法。木で櫓を組んで中心に丸太を吊るし、丸太に結わえた何本もの綱を複数人が力を合わせて引いたり離したりを繰り返すことで地面を突き固める。同会では地形搗きを伝統文化と捉え、後世に残していこうと、地域の催しなどで披露してきた。
小川会長は「伝統文化の継承を通じて、地域のコミュニティーづくりや子どもたちの健全育成にもつながっている。円蔵地域の住民だけでなく、多くの市民に知ってもらう機会になれば」と来場を呼び掛けている。
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