知的障害者などが入居するグループホームの建設を支援するための「チャリティー映画上映会&落語ミニ高座」が、11月27日(月)に茅ヶ崎市役所分庁舎6階コミュニティホールで開催される。午後1時開場、1時30分開演。ひざしの丘後援会(小山俊一会長)の主催。
映画は車椅子の噺家、林家かん平さんの長編ドキュメンタリー「涙の数だけ笑おうよ」。脳溢血の後遺症で車椅子生活を余儀なくされたかん平さんが、リハビリや母親の介護を乗り越え新作落語に挑戦するまでの1年を追った作品。上映後は、かん平さんによるミニ高座が行われる。入場券は千円。川上書店(ラスカ茅ヶ崎5階)や長谷川書店(南口駅前店、ネスパ店)で販売中。問い合わせは同会事務局(湘南つつみ苑)【電話】0467・53・2022へ。
「できる範囲」で支援
茅ヶ崎市堤の通所型生活介護施設「湘南つつみ苑」では、利用者の高齢化に伴う生涯の生活の場として、大岡越前通り沿いにグループホームの建設を進めている。今回の収益は2018年3月の開所を目指す同施設の建設と運営費用に役立てられる。小山会長は「かん平さんの映画と高座を明日への活力にして頂き、また今後もできる範囲で施設の開所を温かく見守っていきたい」と話している。
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