東京の墨田区総合体育館でこのほど開催された「第6回スポーツ吹矢全日本選手権大会」で、茅ヶ崎から出場した市川英夫さん(67・西久保)が公募男子の部10mで準優勝、岡崎進さん(53・菱沼海岸)が同8mで同じく準優勝に輝いた。
有段者のみが参加できるこの大会。今回は全国から約760人がエントリーして日頃の練習の成果を競い合った。大会では初めに予選を6ラウンド行い、上位5人が決勝へ進出。決勝では1ラウンドを行い、決勝の得点と基本動作、予選の得点を合計して順位が決まる。昨年に続き2度目の出場となった岡崎さんは「前回は決勝に出ることもできなかったので、決勝に進み、準優勝できて本当にうれしい。より精進して、次は10mに挑戦したい」と意気込みを語った。
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