菱沼八王子神社(菱沼1の11の64)に今年も「ジャンボ絵馬」が奉納された。絵馬は1月27日(土)まで神社の鳥居横に飾られ、夜間は午後9時までライトアップされている。
絵馬を制作したのは、市内菱沼・松林・小和田の地域住民らで活動する「菱神会(りょうじんかい)」(半田総(さとし)会長)。昨年12月、同会の有志らが約2週間かけて絵馬の下地から制作した。高さ3m、幅4mのジャンボ絵馬には、「みんなが幸せな年を迎えられるように」との思いを込めて「敬頌新禧(けいしょうしんき)」の文字が書かれている。絵馬作りを企画した同会の須田實(みのる)さんは「かすれや勢いなど、味のある文字に仕上げるのに苦労した」と話す。
2010年から始まったこの奉納。年々認知度が上がり、ジャンボ絵馬を目当てに家族連れや知人同士で訪れる参拝客も増えたという。
半田会長は「絵馬を楽しみに遠方から訪れる人もいる。見る人に感動を与えるような絵馬を作り、会の若い世代にも受け継いでいきたい」と話した。
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