松林公民館で1月25日に「美味しい味噌づくり」教室が開かれ、市内から参加した主婦など12人が手作り味噌に挑戦した。
当日の講師は社会福祉法人「翔の会」の理事長で、同法人で製造・販売している手作り味噌「鬼瓦味噌」の考案者でもある河内智恵子さん。また河内さんから20年近く味噌作りを学んでいるボランティアサークル「七色とうがらし」のメンバーも指導に協力した。
参加者は河内さんらの説明を受けながら、煮た大豆をマッシャーでつぶしたり、塩と麹を混ぜ合わせるなどして完成した「味噌の素」をタッパーに入れて持ち帰った。今回仕込んだ味噌は10月頃から食べることができる。参加者の齊藤敏子さん(29)は「小さい子どもがいるので、体に良いものを食べさせたいと参加した。思っていたより簡単で楽しかった」と話し、河内さんは「自分で作った味噌の味は格別。まさに『手前味噌』ね」と笑顔を浮かべた。
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