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”食”が地域と企業の懸け橋に (株)アルバックで地元飲食店が弁当販売

経済

掲載号:2018年3月30日号

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店主とのちょっとした会話もランチの楽しみ
店主とのちょっとした会話もランチの楽しみ

 地域貢献と社員の満足度向上のために何ができるのか――。株式会社アルバック(茅ヶ崎市萩園)で月に1度のペースで開催されている昼食イベント。市内の飲食店6店が月替わりで同社を訪れ、オリジナル弁当を販売している催しを取材した。

 「今日のお昼はなんだろう」。定食や丼など毎日約950食を提供している(株)アルバックの社員食堂では、昼休憩開始直後から昼食を買い求める長い列が4本できる。その隣、5本目の列ができる日がある。市内の飲食店が弁当を販売するイベント開催日だ。

 事の始まりは2015年の秋頃。当時の同社総務課の社員が、市内でレストランを営む友人に、「社員の満足度向上と地域貢献のために”弁当販売”などができないか」などと相談を持ちかけたことがきっかけだった。

 そこから話はトントン拍子に決まり、弁当販売の営業許可を持つ市内の飲食店6店舗が立候補し、2016年1月から同社で昼の弁当販売を行うことになった。

月1イベントで盛況

 出店は、スープカリー屋台けむり(幸町)、餃子屋げん(松が丘)、NAND Cafe(柳島海岸)、一里塚(元町)、ちゅら島家(萩園)、MYKONOS Kitchen(浜竹)。各店が趣向を凝らした弁当を50食から70食用意し、同社の社食付近で販売している。

 弁当販売日は、数日前から社内の掲示板やロッカールームなどに総務課の手作りポスターが掲示され、イベントを盛り上げる。その効果は抜群で、「毎回必ず買う」という人も多く、数量限定の弁当を手に入れるために休憩のチャイムとともに急いで席を立つとか。

 今月22日はスープカリー屋台けむりが出店。この日は、ドライカレーとケイジャンチキンを70食用意、もちろんすぐに完売した。

 半年に一度出店の機会が回ってくるが、ここでの出会いをきっかけに実店舗へ足を運ぶ人もいたり、イベントで声を掛けあったりと交流が生まれている。(株)アルバックの担当者は、「”食”の繋がりで地域との良い交流が生まれている。今後も続け、地域交流を積極的に行っていきたい」と話した。

販売開始とともに長蛇の列ができる
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