「『からだ』と『こころ』と『まち』を元気にする」をコンセプトとした柳島スポーツ公園が3月25日に開園し、オープニングセレモニーが開催された。公募していたロゴマークの発表をはじめ、柳島八幡宮の神輿渡御、中島中学校吹奏楽部の演奏、茅ヶ崎一輪車協会や茅ケ崎高校チアリーディング部による演技が華を添えるなど、約1万人が同園の誕生を祝った。
服部信明市長は「この場所に訪れるだけで心も体も元気になる、地域の魅力を再認識してもらう施設として利活用してもらいたい」とあいさつ。運営を行う茅ヶ崎スマートウエルネスパーク株式会社の亀井信幸代表取締役は「地元だからこそできる知恵、工夫が詰まっている。皆さんと力を合わせて誰もが親しんでもらえるスポーツ公園にしていきたい」と語った。
ロゴマークには一般と小中学生の部合わせて1200件を超える応募があり、市内在住の「ハッシーきょうだい」さんの作品が採用された。公園と市の形をアオバトに見立てるという発想がオリジナリティーにあふれ、茅ヶ崎全体もアピールしていると評価された。
式典後には市制施行70周年の人文字の作成、100m走チャレンジ、元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの講演など多彩な企画が催された。
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