自治会の運動会で披露された地形搗の様子
湘南地域の歴史や文化、景観などを遺産として未来に残していく市民活動「第３回湘南遺産」の候補に、茅ヶ崎市から円蔵睦会推薦の、家を建てる際の地固めである地形搗（じぎょうつき）がエントリーされている。主催のＮＰＯ法人湘南遺産プロジェクトでは、投票を呼び掛けている。投票は６月19日（火）まで。
パソコンやスマートフォンで湘南遺産のホームページから１つの候補に毎日１票投票することができ、複数候補への投票も可能。投票結果と遺産認定の発表は、藤沢市の藤沢商工会館で６月24日（日）に行われる。
今回は寒川町の「生往寺」「西寒川支線 廃線跡」、藤沢市の「鵠沼はす池」「江島神社 弁財天」、二宮町の「吾妻山公園」、大磯町の「宿場まつり」など、計９件がエントリー。
茅ヶ崎市ではこれまで第１回に「烏帽子岩」、「南湖院」、第２回に「茅ヶ崎館」、「浜降祭」が湘南遺産に認定されている。
投票は湘南遺産ホームページ【URL】http://shonanisan.netから。
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