水辺に浮かぶ涼しげなスイレン――。
茅ヶ崎の“アジサイ寺”としても有名な「宝蔵寺」(行谷318・金子明芳住職)の駐車場横にある小さな池で、ひっそりと美しい花を咲かせている。
池の手前や奥は満開のアジサイで囲まれ、雨の日も晴れの日も、艶やかな競演を楽しめる。
同寺ではこれから、ハスやヤマユリといった大輪の花が境内を彩っていく。金子住職は、「散歩がてら花を愛でにいらしてください」と話した。
スイレンは、ヒツジグサ(未草)の漢名で、白い花を未(ひつじ)の刻(午後2時の前後2時間頃)に咲かせることからその名が付いたと言われている。
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