高田商店会に加盟する飲食店5店が、地元の農家・大川一男さんの育てた茄子を使ってオリジナルメニューをそれぞれ考案した。8月31日(金)まで各店で限定販売している。
メニューは、和風ダイニングうお彩が『冷製揚げ出し茄子』、イタリアン菜の花が『ベーコンと茄子の辛口トマトソース』、ブレッドスタジオモグが『地場産なすと野菜のラタトゥイユ』、日本一桃太郎らぁめんが『夏丼(30周年記念)』、ぐるめっこほうざんが『夏を乗り切るスタミナ中華やきなす』を考案した。
参加店舗広がる
「茅ヶ崎の野菜を使って何かできないか」「高田商店会から地産地消を発信しよう」と商店会内で議題に上がったことをきっかけに、昨年からスタートしたこの企画。桃太郎らぁめんの上島浩一さんが、大川さんの瑞々しく甘い茄子に以前から惚れ込んでいたことから、賛同した他の店主がそれぞれ茄子のオリジナルメニユーを考案し、販売することを決定した。
2回目の開催となる今年は、昨年の3店舗に加えて新たに2店舗が参加。初参加のぐるめっこほうざん・山田博さんは「今までやってきたメニューと茄子を合わせて自信を持って提供したい」と話し、同じく初参加のイタリアン菜の花・三好正人さんは「辛さは無しにできるので苦手な人も」と話した。
大川さんは「自分が育てた茄子を多くの人に味わってもらえたら」と話し、上島さんは「今後は飲食店以外にも商店街活性化の取り組みを広げたい」と意欲を見せた。
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