茅ヶ崎・平塚・小田原・熱海のラスカ4店舗のスタッフが出場する接客ロールプレイングコンテスト「LUSCA STAR2018」が、6月19日に平塚店で開催された。上位入賞者が決まり、茅ヶ崎店から洋菓子店「モロゾフ」の佐久間加代子さん、自然派化粧品・生活雑貨店「MARKS&WEB」の狩野由実さんが9月に行われる「第24回CS接客ロールプレイングコンテスト関東・甲信越大会」に進む。
総勢150人が参加し、各店の予選を通過した27人が挑んだ今大会。飲食部門5分、物販部門6分の制限時間で客役のスタッフに自店の商品やサービスを提案し、関係者ら約150人を前に培った接客力を披露した。
大好きなプリンを提案佐久間さん
「3位までに入りたかったので悔しい」と大賞、準大賞、第3位に次ぐ優秀賞7人に選ばれた気持ちを口にする佐久間さん。大会では、客役の「自分へのご褒美にゆっくり食べたい」との要望に合わせ、自身が「大好き」というプリンを提案した。
働き始めたきっかけもその「プリン」。「一番美味しいと感じた店を志望しよう」とさまざまなプリンを食べ比べ、出会ったのがモロゾフだった。4月から店長を務める茅ヶ崎店は「特にプリンやゼリーを購入される方が多くてうれしい」。
関東大会には平塚店のモロゾフスタッフもともに出場予定。「絶対に負けたくない」と闘志を燃やし、日々、店頭で接客技術を磨いていく。
憧れの店で働く喜び狩野さん
「普段通りの接客を心掛けた」と振り返る狩野さん。大会ではヘア・頭皮ケアに興味を持つ客役に、求める効果や悩みを聞き取り、商品を提案した。
4月から茅ヶ崎店のストアマネージャーを務める狩野さんは入社4年目。きっかけはブランドコンセプトや植物の恵みを生かした製品に共感したこと。「商品を手にすると憧れが確信に変わった」といい、入社を希望して地元・島根から上京した。
「私自身が好きな商品をお客様に寄り添って、『これが欲しかった』と言ってもらえるように勧めたい」と話し、関東に向けては「緊張するが他の出場者の良い接客を吸収できる機会と思い楽しみたい」と意気込んだ。
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