夏の訪れを告げる浜降祭―。今年も茅ヶ崎西浜海岸は、神輿39基の担ぎ手の気勢と砂浜を埋め尽くす7万7000人の来場者の熱気に包まれた=写真。
「暁の祭典」の異名の通り、夜明け前に市内と寒川町の各神社を出発した神輿は、地域を練り歩いた後に海岸へ続々と集結。午前7時から合同祭が開かれ、厳かな雰囲気のもと寒川神社の神職による祝詞の奏上などが行われた。
式典の後、神輿は帰路へ発ち、浜辺を練り歩いてみそぎを行う神輿もあった。担ぎ手たちが威勢よく相州神輿独特の「どっこい、どっこい」という掛け声をあげると、観衆からはそれに応えるように歓声と拍手が湧き起こった。
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