茅ヶ崎版 掲載号:2018年9月7日号
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搬送増加「救急関心強めて」 9月9日に啓発イベント

社会

増加する救急搬送に対応(写真:市消防本部提供)
増加する救急搬送に対応(写真:市消防本部提供)
 9月9日は「救急の日」。増加する救急搬送数などを背景に、「救急への関心を深めてほしい」と、茅ヶ崎市でもイオン茅ヶ崎中央店で「ちがさき救急デー」が開催される。

 当日は119番通報体験、心肺蘇生法指導などを実施する。市消防本部警防救命課は「誰しも救急に携わる可能性があること、その時に何をすべきか、何ができるかを知ってほしい」と力を込める。AEDも普及してきたが、まだ「怖くて使えない」などの声もある。「大事な人を守るためにも、一度体験し、いざという時に備えて」と同課は話す。

救急搬送7565件昨年から301件増

 茅ヶ崎市内での救急出動件数は増えている。今年1月1日から8月30日現在までの市内の出動は7565件。前年同期比で301件増となっている。特に、今年は熱中症が目立った。通常の搬送件数が40〜50件程度なのに対し、今年は8月31日までで133件という「異常値」だった。市は、今後も高齢化での件数増も想定し、今年3月に14年ぶりの救急隊増隊など対策に努めている。

 併せて力を入れるのが、緊急性のない通報に対する「救急車の適正利用の呼びかけ」だ。「人手・車両などにも限界がある」と同課。軽症者の利用の減少数などから適正利用が浸透してきている反面、緊急性のある症状を軽症と判断し救急要請をしない事例もある。「多くの命を救うため、よりよい方法を模索したい。救急・医療に限らず、地域全体で救急に対する意識を養えれば」と呼びかけた。

 ちがさき救急デーは午後1時から4時まで。問い合わせは【電話】0467・85・9945へ。

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