市内3つのダンスチームが8月の東日本大会を突破し、10月14日(日)に東京で開催される「第6回全日本小中学生ダンスコンクール」に挑む。
小学生・学校参加の部に出場するのは、緑が浜小の「Green Wave Magic」と、汐見台小の「S・D・R」。両チームとも学校のクラブ活動として、4〜6年生のメンバーが昼休みなどに汗を流している。
緑が浜小は、『SEPTEMBER』など70〜80年代の曲と、最近の流行の振り付けを融合。田中夏漣さん(6年)は「全国に行くのを前提にやってきた」と話し、出場3回目となる全国で初の金賞を狙う。一方の汐見台小は、ヒップホップとロックダンスで笑顔を届ける。山本真渚(まな)さん(6年)は「仲がいい」とチームを評し、「間違えても笑顔。私たちのダンスによって見ている人たちも笑顔にしたい」と続けた。
「狙うは金賞のみ」
中学生・オープン参加の部に6年連続出場を果たすのは、十間坂のエアロビスクールの「三丸大サーカス」。誰もが知っていて、イベントでも盛り上がる『タッチ』を勝負曲に選び、エアロビクスの要素を取り込んだダンスで会場を沸かす。中学生部門に参加するものの、メンバー7人のうち4人が小学生。リーダーの倉本理梨さん(萩園中3年)は「みんなで楽しんで、狙うは金賞だけ」と決意を語った。
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